病児保育は働くパパやママの強い味方!
ここ最近、寒暖の差が大きくなったせいか、
病気がちなお子さんが増えてきているようです。
私の周りでも、子どもの病気が理由で仕事を休む
という職場の方をちょくちょく見聞きします。
我が家は互いの実家が離れているため、
すぐに親の手助けが得られる訳ではありません。
なので、ウチの子も病気に罹りやしないかと
毎日薄氷を踏む思いで夫婦共々仕事しています。
そんな中、本日の日経新聞夕刊の一面に
病児保育の施設普及を後押しする
との記事が出ていました。
この病児保育施設、全国に1,839施設あり
延べ約57万人が利用しているとのこと。
しかし、そのほとんどが首都圏であり、
私の住む北九州市では11施設しかありません。
しかも全て病院併設型です。
病児保育事業への参入が進まない
最大のハードルが、採算性の低さ。
初期投資もさることながら、
看護士を常駐させる必要があるため
労務費のコストをカバーしきれないのです。
今回の規制緩和では、
看護士の配置基準を緩めることで
労務費のランニングコストを下げたり、
施設の新設費用の一部を
国や自治体が新たに補助したりするとのこと。
働くパパやママにとって、
いざという時に病気の子どもを見てくれる
施設があれば、安心して仕事ができますね。
今後の動向に要注目です!