パパの、パパによる、パパのための働き方研究所

二児の娘のパパによる働き方実践録。幸せな働き方をいろんな角度から探ります。

「ダブルケア」に対応できる働き方をめざそう

本日付けの日経新聞夕刊に、

子育てと親の介護が同時に直面する

「ダブルケア」について載っていました。

 

www.nikkei.com

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出産の年齢が上がり、

親世代も長生きになったことで、

これからダブルケアを抱える人が

どんどん増えていくと予想されます。

 

子育てと介護が同時に直面すると、

体力的にも精神的にも負担が増します。

 

特に介護は、終わりが見通せないため、

長期戦を覚悟しないといけません。

 

政府は「一億総活躍社会」と銘打って、

子育て支援として保育所を増やしたり

介護離職ゼロのための施策を打ったり

しようとしています。

 

しかし、こうした施策が直ちに

「ダブルケア」を乗り切る手立てには

なり得ないでしょう。

 

働く側としては、

子育てだけでなく介護も含めて

仕事と両立できる働き方を

めざしていきたいですね。

 

一方企業側も、そうした事情を

抱える人が今後増えていくことを

ふまえておくべきです。

 

柔軟な働き方が可能になるよう、

今のうちから準備していくことが

求められます。

 

その形の一つが、

テレワーク(在宅勤務)です。

 

www.future-workstyle.net

 

テクノロジーがこれだけ発達した現代。

ほとんどのデスクワークはオフィスでなくても可能です。

 

経営者の意識さえ変われば、

テレワークは思いのほか早く普及すると思います。

 

これからの少子高齢社会、

柔軟な働き方は一つのスタンダードになるはずです。

 

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