パパの、パパによる、パパのための働き方研究所

二児の娘のパパによる働き方実践録。幸せな働き方をいろんな角度から探ります。

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

待機児童を減らすためにできること

本日付の新聞各紙に、今年4月1日時点での待機児童数が約2万3千人に上り5年ぶりに増加へ転じたと報じられています。 www.huffingtonpost.jp これは急に増えたというよりも、自治体によって待機児童の定義がまちまちだったのが一つの原因です。今愛の集計では…

父親が家事をしないことが当たり前な日本社会

先日のエントリーで「イクメンが死語になる」と書きましたが、本当に死語になるにはまだまだ程遠いようです。 数日前にSNSでバズっていた記事がこちら。 30sman.com 興味深かったのは、記事に対する反応がさまざまだったこと。 「今は子育て落ち着いているけ…

「イクメン」が死語になる未来

妻が悪阻のとき、サラリーマンの仕事をしながらほぼ全ての家事をこなしました。我が家の場合、料理以外の家事は、夫婦のどちらか気づいた人・できる人がやるというスタンスです。また、子どもたちが寝る前の日課として、絵本の読み聞かせを毎晩しています。 …

女性の育児休業取得10割を目指そう

先ほどRSSのフィードをチェックしていると、一つ気になるタイトルがありました。 国の調査よりもかなり低い数値。中小企業の実態はこうなのかも。女性は希望者全員取得できるよう手を打とう。/連合調査「4割育休取得できず」 17日に電話相談 - 47NEWS(…

自治体が消滅する前に、働ける環境を作って人を呼び込もう

昨年刊行されバズワードとなった「地方消滅」。その増田レポートには、896もの都市が若年女性人口の減少に伴って消滅するであろうとしています。人口の予測についてはほぼ確実に数字がプロットされていきますので、各方面で衝撃を受けた方も多いと思います。…

UBER集団訴訟問題からみる、企業と働き手との関係

携帯アプリを使った配車サービスとして、アメリカで急成長を遂げたUBER(ウーバー)。日本でも、福岡市で今年春に試験サービスを始めたことで注目を浴びましたが、白タク問題により国土交通省が道路運送法に抵触すると行政指導したため、現在では一部のサー…

個人ブログ「future-workstyle.net」開設

皆様、はじめまして。 北九州在住の森(35歳/♂)と申します。 サラリーマン生活を10年ほど送った後、今年独立。 売りものは、「新しい働き方」。日本社会に横たわっている働き方のさまざまな問題を、ハードとソフトの両面から変えていきたいと考え、自分の…