パパも在宅勤務な働き方を取り入れよう
今日の日経新聞夕刊に、
在宅勤務の特集記事が
組まれていました。
この記事では、主に大手企業での
在宅勤務の導入事例を中心として
紹介されています。
でも、中小企業だって、
在宅勤務は可能なのです。
ネット上でスケジュール共有、
クラウドによるデータ共有、
ヘッドセットを使って
ビデオミーティング、
セキュリティを確保しての
リモートアクセス等々。
普及が進んでいない要因として、
- 労務管理をどうすればいいか
- 仕事の成果をどう図るか
- 目の前で仕事していないとサボるのでは
- 在宅だと情報漏えいが心配
- 通常出社するスタッフの負荷が増える
- 導入コストが高いのでは
といった懸念があるようです。
今までの仕事のやり方を
急に変えるのは、それなりに
理由づけがないとなかなか
難しいのでしょうね。
ともあれ、ご承知のとおり
日本はこれから人口減少社会へ
本格的に突入します。
働き手は減り、
人手不足が理由で事業継続が
困難になるということも
これから徐々に増えていく
ことでしょう。
加えて、子育てだけでなく
親の介護を抱える人たちが
今後ますます増えていきます。
職場に在宅勤務の制度が
あるかどうかにかかわらず、
パパも在宅勤務で働く可能性を
今のうちから考えておきましょう。
そう遠くないうちに、
在宅勤務な働き方が
メジャーになっていくはずです。