パパの、パパによる、パパのための働き方研究所

二児の娘のパパによる働き方実践録。幸せな働き方をいろんな角度から探ります。

子どもはパパの思いをちゃんと受け止めている〜忙しいパパたちへ

ここ最近、授業参観ばかり取り上げました。

 

でも、

「そりゃあ、見に行けるものなら行きたいよ。

 でも、仕事が忙しくてどうしようもない…」

という声が、どこからか聞こえてきそうですね。

 

今でこそ、家族との時間を最優先にし

仕事の調整もバッチリという私ですが、

以前は仕事が忙しくて子どもの寝顔しか

見られない日々もありました。

 

時は1月下旬。

当時勤めていた会社が12月決算ということで、

経理部員の私は決算業務で23時前後に帰宅する日々。

 

そんなある日の夜、

自宅アパートの階段にこんな落書きが。

 

f:id:work-shift:20151120224033j:plain

 

当時幼稚園の年中組だった長女が、

パパへのメッセージを落書きに込めて

贈ってくれたのです。

 

これを見たとき、

どんなに忙しくて夜会えなくても

親子の思いは決して切れないもの

だと改めて感じました。

 

平日夜に会えないのなら、

朝子どもと一緒にご飯を食べましょう。

 

平日夜に遊べないのなら、

週末はとことん子どもと遊びましょう。

 

平日夜に話せないのなら、

親子で手紙をやりとりしてみましょう。

 

そうした関わり合いの積み重ねが、

親子の絆を少しずつ深めてくれますよ。

 

忙しいからとあきらめず、

ぜひ子どもと向き合う姿勢を大事にしてくださいね。