子どもはパパの思いをちゃんと受け止めている〜忙しいパパたちへ
ここ最近、授業参観ばかり取り上げました。
でも、
「そりゃあ、見に行けるものなら行きたいよ。
でも、仕事が忙しくてどうしようもない…」
という声が、どこからか聞こえてきそうですね。
今でこそ、家族との時間を最優先にし
仕事の調整もバッチリという私ですが、
以前は仕事が忙しくて子どもの寝顔しか
見られない日々もありました。
時は1月下旬。
当時勤めていた会社が12月決算ということで、
経理部員の私は決算業務で23時前後に帰宅する日々。
そんなある日の夜、
自宅アパートの階段にこんな落書きが。
当時幼稚園の年中組だった長女が、
パパへのメッセージを落書きに込めて
贈ってくれたのです。
これを見たとき、
どんなに忙しくて夜会えなくても
親子の思いは決して切れないもの
だと改めて感じました。
平日夜に会えないのなら、
朝子どもと一緒にご飯を食べましょう。
平日夜に遊べないのなら、
週末はとことん子どもと遊びましょう。
平日夜に話せないのなら、
親子で手紙をやりとりしてみましょう。
そうした関わり合いの積み重ねが、
親子の絆を少しずつ深めてくれますよ。
忙しいからとあきらめず、
ぜひ子どもと向き合う姿勢を大事にしてくださいね。