パパの、パパによる、パパのための働き方研究所

二児の娘のパパによる働き方実践録。幸せな働き方をいろんな角度から探ります。

パパが授業参観を見に行くために心がけるべき3つのポイント

昨日書いた授業参観の記事。

 

www.future-workstyle.net

 

その中で、

 仕事の合間にちょっと見に行くことって

 実はできるはず

と書きました。

 

 我が子の授業参観に行きたくてもなかなか行けない。。。

 

というパパさんも少なくないはずなので、

どうすれば平日の授業参観にパパも参加できるのか

私の実践していることをいくつかご紹介しましょう。

 

1.子どもの行事をスケジュールに即反映させる

幼稚園や保育園・小学校では、おおよその年間行事が

年度始めに分かります。その時点で日時が分かっている

ものを、すぐ自分のスケジュールへ反映させるのです。

 

こうしておけば、早めに仕事の調整ができて休みを

取りやすいし、別のプライベートの予定を入れてしまう

ブッキングも防ぐことができます。

 

2.職場の上司や同僚の理解を得る

ほとんどのパパは、チームで仕事をしているはず。

自分が休んだときの穴を誰か別の人に補ってもらう

必要があります

 

そのために、自分が家族との時間を大切にしている

ということを日頃から職場のメンバーに知ってもらう

ようにしましょう。

 

「そういうことなら」と協力してもらえる可能性が

断然高くなりますよ。

 

3.前倒しで仕事を終わらせるようにする、

  自分しかできない仕事を作らない

当たり前のことですが、当日自分しかできない仕事が

あると休むことができません。なので、

 

 前倒しできる仕事はどんどん前倒し や

 自分以外の人でも仕事ができるように業務を可視化&多能工化

 

ということを日頃から心がけましょう。

 

4.なにより「授業参観が楽しみ!」と自ら思う

ここが実は一番大事なポイントです。

 

そもそも、「我が子の授業参観に行きたい!」と思わない限り、

いくら休みを取れる状況にあったとしても

 「妻が行ってくれるし、自分が行かなくてもいいかな」

と考えてしまいかねません。

 

授業参観に限らず、子どもの節目の行事に立ち会える

その機会というのはもう二度と訪れないのです。

 

だからこそ、そういう時間を

他のパパさんにも大事にしてもらいたいし、

それが可能な働き方を自ら実践してほしいと願っています。

 

いかがでしょうか。

我が子との時間を大事にしたいと考えれば、

取るべき行動は自ずと見えてくるはずです。

 

ぜひ、次回の授業参観は万全を期して

我が子の姿を見に行ってくださいね。

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