パパの、パパによる、パパのための働き方研究所

二児の娘のパパによる働き方実践録。幸せな働き方をいろんな角度から探ります。

自分の働き方を規定しているものとは

自分がどんな地で、

どのような仕事を、

どのような規模の職場で、

誰と一緒に働くのか。

 

その選択肢は無数にあります。

 

と言いつつも、

人はさまざまな制約の中で

働く場所や働き方を決めている訳です。

 

自分が生まれ育った土地に

働く選択肢が無数にあればいいのですが、

地方都市だったり限界集落だったりすると

仕事のある都会へ行かざるを得ません。

 

また、私のように結婚して子どもができると、

教育環境やパートナーの仕事などが

自分の働き方を規定するようになります。

 

こんな働き方、窮屈といえば窮屈です。

 

でも、そうした制約の中で

いかにベストな選択をしていくか、

そのプロセスそのものが楽しかったりします。

 

私が理想の働き方をしているという話ではなく、

あくまで発展途上の働き方でありつつも

この試行錯誤な状態を楽しめている

自覚があるということです。

 

そしてもう一つ。

自分が大事にしたい価値を明確にできているか。

 

それが子どもとの時間なのか、

パートナーとの時間なのか、

自分自身の時間なのか。

 

ワーク・ライフ・バランスとは、

自分が大事にしたい価値が実現している状態

だと考えています。

 

そうした働き方ができていれば、

人生のストレスはそんなに大きくならないはず。

 

働き方の見直しのきっかけは、

身の回りにある何気ない所に

転がっているかもしれません。

 

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