熊本の地震から丸一日が経過。熊本出身のパパとして思うこと
最大震度7を記録した、
昨夜の熊本の大地震。
地震の強さは、
阪神・淡路大震災、
東日本大震災に次ぐ
規模だったといいます。
テレビをつけて、実家のある
熊本が震源だと知ったときは
さすがに血の気が引きました。
まず頭をよぎったのは、
自分たち家族の身を守ること・
そして熊本に住む両親たちの
安否を確認すること。
取り急ぎ両親の無事を確認し、
これ以上の余震は起きないだろう
と思えた丑三つ時、ようやく
ホッとして床に就けたのです。
※実家のトイレの壁のタイルが、地震で剥がれたそうです。
私を含め、九州に住む人は普段
ほとんど起きない地震に対して、
あまりに無防備・無頓着でした。
今回は東日本大震災とちがって、
津波や原発のメルトダウンといった
二次災害がまだ起きていません。
人的な被害も比較的小さいです。
ただ、地震の爪あとは、
インフラをはじめさまざまな
方面に及ぶことでしょう。
それでも、熊本出身の一人として、
熊本の人たちの底力を信じたい。
驚異的なスピードで
復興を成し遂げ、
これまで以上に元気な熊本へ
羽ばたくことを願っています。
そのために、熊本を離れた
自分は何ができるのか。
それを考え・行動していきたいですね。