未来を見据えた賃貸生活選びを考えてみる
昨日のエントリーで書いた
賃貸生活について。
なにげなく書いた記事ですが、
思いの外反応が多く驚きました。
私としては、家を購入する生き方
を否定するものではありません。
終の棲家を決めて、同じ地域の
中でつながりを持ちながら暮らす
生き方は、むしろ羨ましいと
思っているほどです。
ただ、経済的な理由だったり
親の事情だったりで、生活の拠点
を状況に応じて変えていかざるを
得ない生き方も、
現実にはそれなりにある訳です。
そうしたときに、ただ漫然と
生活の拠点を選ぶのではなく、
未来を見据えた賃貸生活の要素
を優先することが必要かなと。
たとえば、家賃の多寡や物件の
新しさ・利便性にとらわれず、
子どもの教育環境であったり
地域コミュニティの充実度と
いった要素に目を向けてみる。
そこで得られる無形の財産は、
家族みんなにとって大きな形
になるかもしれません。
とはいえ、我が家の手狭な
住まいを今後どうしていくのか。
しばらく悩む日が続きそうです。