パパの、パパによる、パパのための働き方研究所

二児の娘のパパによる働き方実践録。幸せな働き方をいろんな角度から探ります。

低金利の今、パパがあえて賃貸生活を選ぶ3つの理由

結婚したのが9年前の6月。

今の賃貸アパートに引っ越した

のも同じタイミングでした。

 

そのときはまだ夫婦二人だけ

だったので、3DKといえども

モノはそんなになく部屋には

余裕があったものです。

 

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第一子の長女が産まれ、

3歳ぐらいまではスペース的に

なんとかOK。

 

でも、4歳になって幼稚園へ

通い始め、同じタイミングで

次女が産まれてからは、家の中が

加速度的にモノ(オモチャ)で

溢れかえるようになりました。

 

そして過ぎること約3年。

 

なるべくモノを置かないように

気をつけているものの、子ども

たちの創造性豊かな創作物が

日々製作されるにつれ、

生活空間が狭くなっていきます。

 

さて、どうしたものか。

 

時はマイナス金利の時代。

変動金利だと0.5%台

固定金利でも1%前後のようで、

以前に比べたらずいぶんお得に

借りることができるようです。

 

思いきって家を買う?

 

悪魔のささやきがどこかから

聞こえてきますが、パパは

次の理由からあえて賃貸生活を

続けるつもりです。

 

1.(十)数年後に地元で

 互いの親の介護を控えている

今はまだ健在の両親たちも、

老いるにつれてだんだん手が

必要になってきます。

 

私も妻もきょうだいが

それぞれ一人ずつ地元に

残っていますが、親の世話は

自分たちも関わるということ

を夫婦共に決めているのです。

 

そうなると、家を買っても

売るか貸すかという選択に

ならざるを得ません。

すごくもったいないですね。

 

2.家を所有することによる

 コストが非常に高い

いくら低金利で住宅ローンを

借りられるとはいえ、戸建て

だと数千万円の買い物です。

 

その上、

固定資産税を毎年払ったり

経年劣化に応じて修繕したり

地震保険料を支払ったりと

大小さまざまなコスト負担が

発生します。

 

これが賃貸生活であれば、

支払いをある程度平準化できる

訳です。

 

3.ライフスタイルに応じて

 柔軟に住まいを変えられる

戸建ての広い住宅が必要な

時期って、人生のほんの一部分

にすぎません

 

子どもが巣立っていったら、

夫婦二人だけで住めればいい

ので都心に近いマンションが

利便性が高く暮らしやすい

ことと思います。

 

また、上記の介護のように

生活地を変える可能性がある

場合でも、賃貸生活であれば

柔軟に対応することができる

のです。

 

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我が家の当面の課題としては、

手狭な今の住まいをどうするか

 

それについては、改めて

ブログに綴りたいと思います。