パパの、パパによる、パパのための働き方研究所

二児の娘のパパによる働き方実践録。幸せな働き方をいろんな角度から探ります。

帰省するたびに思う、親の介護を見据えた働き方

今日から三日間、実家のある

熊本へ家族で帰省しています。

 

北九州から約150km。

 

通常だと車でおよそ2時間ほどで

着きますが、連休の影響なのか

交通量がやや多めでした。

 

最初に妻の実家へ到着した後、

妻の歯科治療のため

二人でかかりつけの病院へ。

 

その道すがら、20数年間住んだ

地元の風景があちこち変わって

いることに気づきました。

 

 お店が移転していたり、

 道路が新しくできていたり、

 農地だった所が宅地化されて

 新しい家が立ち並んでいたり。

 

政令指定都市へ移行して以来、

変化のスピードが早まっている

ことを実感します。

 

私が転職をきっかけに北九州へ

引っ越したのが9年前なので、

当然と言えば当然ですね。

 

当初地元で就職したかったものの

やりがいある仕事が見つからず、

同じタイミングで結婚だったため

地元を離れる決断をしたのです。

 

それから約9年。

 

子育てやNPOなどの活動で、

数多くのつながりが福岡・

北九州にできました。

 

小学校に通う長女も今の環境に

なじんでいるし、このまま北九州

に骨を埋めてもいいかなと思う

ことも。

 

ただ、地元で暮らす互いの両親が

介護の必要な状態になったとき、

いかに仕事と介護を両立するか

という課題が立ちはだかります。

 

その解の一つが在宅勤務

 

ただ、パソコンでできる職務内容

に限られるため、全ての人に

当てはまる訳ではありません。

 

私だけでなく妻や子どもたちの

人生にも関わってくるので、

普段から今後の人生設計について

家族みんなで話し合うことが

すごく大事になりますね。

 

孫の顔を見せるという恒例の

ミッションを果たしつつ、

そんなことを考えた夜でした。 

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