パパの、パパによる、パパのための働き方研究所

二児の娘のパパによる働き方実践録。幸せな働き方をいろんな角度から探ります。

パパのちょっとした心がけが、ママの笑顔につながる

ここ最近、大勢の方の前で

お話する機会が増えてきました。

 

私が普段、

当たり前に家事をしたり

余計な残業をほとんどしなかったり

子どもたちとの時間を大事にしている

 

といったことをお伝えすると、

おおよそ次のようなご感想を頂きます。

 

「森さんって本当にエラいですね〜」

 →いや、エラくはないです。笑

 

「奥さんはさぞかし感謝しているでしょうね〜」

 →面と向かっては、あまりないです。笑

 

「子どもさんに怒っている姿が想像できません」

 →いえ、毎日のように叱っています。笑

 

f:id:work-shift:20151117002136j:plain

 

以前ブログでも書きましたが、

私は全ての家事をパーフェクトに

こなしている訳ではありません。

 

自分のできる範囲で、

目の前にやるべき家事があったとき、

やる時間があればやる

というスタンスです。

 

シングルファーザーの方をはじめ、

家事がすごく上手な男性の方は

世の中にたくさんいらっしゃいます。

 

そういった方たちと比べれば、

私の家事力なんて全然大したことありません。

料理のセンスはからきしダメです。

 

でも、ゴミ出しの日の朝に、

ゴミ箱に溜まっているゴミを

集めて回るのは誰でもできますよね?

 

朝出発する前に、敷いてある布団を

押し入れにあげるのもできますよね?

 

ママがちょっとくたびれているとき、

洗い物をするのだってできますよね?

 

部屋干ししている洗濯ものを空き時間で

たたむのだって誰でもできますよね?

 

ものの数分で終わる家事は、

さっさと終わらせるほうが気分良いのです。

 

その積み重ねが、

ママとの信頼関係に一役買ってくれます。

 

いきなり大それたことをやろうと思わず、

自分のできること

相手が喜んでくれること

をやってみてはいかがでしょうか。

 

パパのちょっとした心がけが、

ママの笑顔にきっとつながりますよ。