子どもの睡眠時間をいかに確保するか
共働きの我が家は、
子どもたちを寝かしつけるまで
持ち時間が非常に限られています。
妻が学童と保育園へそれぞれ迎えに行って、
帰宅後すぐに晩ご飯の準備。
その間、子どもたちはテレビ鑑賞。
※我が家は夕方のみテレビOKにしています。
その後、
晩ご飯→お風呂→髪を乾かす→音読の宿題
→歯磨き→絵本の読み聞かせ→消灯
と息つく暇もなく続いていくのです。
子どもたちを朝6時30分に起こすので、
できれば夜9時までに消灯したいところ。
でも現実は、9時半を過ぎることが多いです。
今日の日経新聞夕刊でも、
子どもたちが寝不足傾向にあると伝えていました。
記事によると、全国10万人の調査で
昼寝を含む1日の合計睡眠時間は、
3歳児の場合、
- 10時間未満が7%、
- 10~12時間未満が44%、
- 12~14時間未満が47%、
- 14時間以上が2%
だったとのこと。
我が家の場合、3歳の次女の睡眠が
10時間に満たない(≒9時間)ため、
ワースト7%に入ってしまっています。
睡眠時間が短いことによる影響は諸説
ありますが、先日のエントリーでも書いた
次女の保育園ブルーの原因の一つが、
この睡眠不足ではないかと思っています。
冬場に起きるのは大人でもツラいもの。
十分な睡眠が取れていれば、
幾分か寝起きがいいのではないかなと。
では、どうやって子どもたちの
睡眠時間を確保していくのか?
できそうなことをいくつか考えてみました。
1.パパがもっと早く帰って家事を分担する
現状、料理はほぼママが担当。
作っている間に子どもたちを風呂に入れられれば、
30分位は早く寝かせられそうです。
もしくは、定時帰宅→次女の保育園迎えを
パパが担当するのも良さげ。
ただし、次女が保育園に長くいることになるため、
現状では難しそうですね。
2.食事にかける時間をもっと短くする
我が家は食事の時間がけっこう長めです。
晩ご飯だと、軽く1時間はかけています。
別に品数は多くないんですが、
ゆっくり話しながら食べると
どうしても時間がかかってしまいます。
この時間を削れば睡眠時間が少し増えそうですが、
あまり削りたくない時間なので却下となりそうです。
3.ママの仕事の時間を今より短縮する
個人的には、この案が最有力候補。
ママの仕事が長引いたときは、
17時半近くになることもあります。
仕事が終わっていないのは分かりますが、
我が家の事情としてセーブした働き方を
ママには選んでもらえたらと思っています。
もちろん、ママ本人の意向や職場の事情もあるので、
もうしばらく様子を見てからという状況です。
4.子どもたちの行動のロスを減らす
食事や片づけをする際、
ちょっとダラダラしてテキパキ動いていないことが
我が家の子どもたちにはよく見受けられます。
もう少しテキパキ行動してくれれば、
多少は早く終わるかなと思いつつも、
あまり無理強いもできないところですね。
以上、あれこれ考えてみましたが、
特効策はなかなかなさそうです。
何かいい方法があればぜひ教えてください!