パパの、パパによる、パパのための働き方研究所

二児の娘のパパによる働き方実践録。幸せな働き方をいろんな角度から探ります。

絵本はパパにとって学びの宝庫〜下手なビジネス書より断然オススメ

我が家にある絵本の一つ、

『Good Jobob!(しごとって、なあに?)』

 

 

某チェーン系古書店で偶然見つけたもので、

今ではすでに絶版になっています。

 

最初は娘たち相手に

ときどき読み聞かせていた程度ですが、

たまに自分のためにじっくり読むと

予想外に大きな発見があります

 

その中で、私が特に印象に残った

フレーズを一部ご紹介しましょう。 

 

-(引用はじめ)-
しごとに 行くと、 いろんな人が いました。

知らない人が、 知ってる人に なりました。


やさしく してくれる人も いました。

ふしんせつで いじわるで なかなか こまった人も いました。

なかよく なった人も いました。

まったく 気のあわない人も いました。

 

いい人だと 思っていたのに、 実は そうでも なかったり、

気むずかしいけども たよりになる人 だったり

見かけによらない人 だったり

見たまんまの人 だったり

本当に いろんな人が いました。


これが 世の中って やつかな、 なんて 思いました。

おとなっぽい 自分に しびれました。

-(引用終わり)-

 

いかがでしょうか。

絵本って、必ずしも子どもだけのものではありません。

大人が読んでも学べる要素はすごく大きいですよね。

 

こういうちょっと考えさせられる絵本だったり、

コミュニケーションの難しさを教えてくれる絵本だったり、

親子の絆をストレートに伝えてくれる絵本だったり。

 

子どもへの絵本の読み聞かせを通じて

パパ自身もいつの間にか成長させてくれるのです。

 

下手なビジネス書を読み漁るより

絵本のほうがよほどタメになりますよ!

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