パパの絵本読み聞かせ、いかにしてデビューするか
前回のエントリーで取り上げた、
パパの絵本読み聞かせ。
私の中では当たり前のつもりでしたが、
世の中としてはまだまだ珍しいようですね。
私の場合、自宅で娘相手に
2,3冊の絵本を毎晩読むのが日課でした。
まだ1歳前後の頃、
お気に入りの『いないいないばあ』を
よちよち歩きで持ってきて、
読むのをせがんできた光景を
今でも鮮明に覚えています。
今から遡ること5年前。
行政のまちづくり活動に関わることになり、
読み聞かせをするパパがいることを
そのとき初めて知るようになります。
そして、
パパの絵本読み聞かせライブを開催した際、
『三びきのやぎのがらがらどん』を
歌いながら読むというスタイルにびっくり。
「こんな楽しい読み聞かせがあるんだ!」
と、軽いカルチャーショックを受けたのです。
その後、個人的にそのNPO活動に関わるようになって、
人前で絵本を読む経験を徐々に積んでいくように。
前回のエントリーでも書きましたが、
読み聞かせをするパパのロールモデルが
身近にいるとデビューはすんなりいくはずです。
仲間の存在が、自分を後押ししてくれますよ。
また、ネットでググッてみると、
パパが絵本を読んでいるケースが
意外とたくさん出てきます。
そうした場に一度参加してみて、
人前で絵本を読むイメージをつかむといいですね。
絵本を読むパパの仲間が
一人でも増えることを願っています!