休みを取る価値が大いにあった、小学校のマラソン大会
今日は長女の
小学校マラソン大会。
仕事の公休をこの日に当て、
妻と一緒に見に行きました。
前日の夜は土砂降りの雨でしたが、
なんとか天気も持ち無事開催。
一年生の長女は、
事前練習で学年一番になったことも
あるほどの運動神経の持ち主です。
ただ、短距離は文句なく速いものの
長距離を走るのはあまり得意ではなく、
別のクラスの女の子がマラソンでは
トップになりそうな感じでした。
コースは、
小学校の校庭をスタートして
学校近くの川沿いを走り、
最後に校庭のトラックへ。
程よく距離があり、
ある程度走り慣れていないと
途中から息があがる可能性大です。
我が家は今までジョギングをするという
習慣がなかったため、娘は中盤から
走るペースがみるみる落ちてきました。
それでもなんとか2番手をキープ。
1番にならなくても、ベストを尽くして
走り抜いてくれればそれでいいと思い、
娘に向かって
「がんばれ〜!」
とひたすら声をかけたのでした。
後半トラックに戻ったとき、
娘は広がった距離を縮めていきます。
しかし、追いぬくことはできず2番目にゴール。
本人は1番になれなくて悔しかったでしょうが、
力いっぱい走り抜いてくれたので嬉しかったです。
夕方、家に帰った娘に話を聴いてみると、
「パパやママのこえ、
はしりながらきこえていたよ〜」
「おうえんにきてくれてありがとう」
とのこと。
休みを取って応援に行った甲斐があったなーと
思えた瞬間でした。
時間にしてたかだか10数分、
休みを取るにはあまりに短いかもしれません。
でも、自分の子どもの成長を
垣間見れる絶好のチャンスな訳です。
もっと多くのパパさんが
子どもの頑張る姿を応援してほしいと
心から願っています。