パパの、パパによる、パパのための働き方研究所

二児の娘のパパによる働き方実践録。幸せな働き方をいろんな角度から探ります。

パパが保育園の送り迎えを手際よく行うための3つのポイント

我が家では、3歳3ヶ月の次女を

今年の7月から保育園に預けています。

 

その保育園の送り迎えの際って、

いろいろな「儀式」がありますよね。

 

「儀式」の項目は保育園によって違いますが、 

次女が通う保育園の場合は以下のとおりです。

【送り】

  1. 手拭きタオルをタオル掛けにかける
  2. 当日使う着替えをトレーに入れる
  3. タオルハンカチを小さなBOXに入れる
  4. 汗拭きタオルは別のトレーへ
  5. その他の着替えやバッグは棚の中へ
  6. ファイルケースと連絡ノートは別のトレーへ
  7. 紙の台帳に体温や食事内容・帰宅予定時間等を手書きで記入
  8. 我が子とハイタッチして「いってきます」

【迎え】

  1. まずは走って駆け寄る我が子をHUG
  2. その日使った服が入ったバッグを引き取る
  3. 前日分の連絡事項が書かれたプリントに手書きでサイン
  4. 先生に「さようなら」

 

長女は幼稚園に通わせていたので、

通常は園バスで登園・ときどき朝送りという感じ。

こんな面倒なことはほとんどありませんでした。

 

しかし、仕事を控えている朝ほど

上記のことを数分間でこなす必要があるのです。

 

我が家では、こんなことをして時間短縮を図っています。

 

1.台帳に記入する内容を事前にメモしておく

記入する内容は、

  • 前日就寝時間
  • 当日起床時間
  • 当日朝の体温
  • 当日朝の食事内容
  • 当日朝の排便有無
  • 当日朝の爪の状況
  • シャワーの可否(夏限定)
  • 迎えに行く人の続柄
  • 迎えに行く予定時間

と、これだけあります。

記憶だけを頼りに全て網羅するのは

スピード・正確さ共に厳しいです。

 

もともと妻が始めたこの方法、

今ではすっかり我が家のやり方として

定着しています。 

 

2.バッグの中を前もって仕分けしておく

上に書いたとおり、

朝は複数のタオルを所定の場所へ

手際よく置いていく必要があります。

 

これらを一緒くたにバッグへ放り込んでいたら、

どこに何を置いたらいいのか迷ってしまいますよね。

 

そのため、バッグの中はそれぞれ行き先ごとに

別々の袋で前もって仕分けしてあるのです。

 

3.パパも送り迎えの場数を踏んで慣れる

ときどきしか保育園の送り迎えをしないと、

何をやっていいのか忘れてしまいます。

現に私も、最初の頃は先生に何回も質問していました。

 

それが、週に何度も保育園へ送っていくうちに、

いつの間にか手際よくできるようになったのです。

まずは、場数を踏んで覚えていくことが一番の近道かなと。

 

 

実際は保育園によってまちまちなので、

応用できる部分は一部かもしれません。

 

ともあれ、まずは自分なりに工夫して

少しでも効率よく送り迎えをしていきたいですね。

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