「勤労」に「感謝」するということ
本日は「勤労感謝の日」。
祝日で仕事も休みでしたので、
家族でゆっくりと過ごしました。
さて、この「勤労感謝の日」。
もともとは新嘗祭という、
五穀豊穣を願う収穫祭を
この日に執り行っていたのだとか。
戦後のGHQによって宮中行事から切り離され、
「勤労感謝の日」と名称を変え
現在の祝日になっているようです。
勤労を感謝したい相手というのは、
コメを作ってくださる農家の方だけでなく
世の中を構成している全ての人たち。
高度に分業化された現代において、
一部の人の働きが一瞬欠けるだけで
重大な影響をもたらすことは多々あります。
これを機に、
自分自身の働きを労い、
周囲の関わりある方の勤労に感謝し、
見知らぬ方の日々の勤労にも感謝し、
自分を支えてくれる家族にも感謝する
ということを改めて実践したいですね。
きっと、幸せな働き方の第一歩となるはずです。