ブログを毎日書き続けるために必要な5つのヒント
先日、ブログ講座を博多で受けました。
講師は広島の板坂裕治郎氏。
商売の成功とどん底を両方経験し、
歯に衣着せぬ物言いで惜しげなく
自分のノウハウを公開してくださいました。
当日の様子については、板坂さんや
参加された皆さんが書いたブログをご覧くださいね。
「きっかけ」〜ケガや不調脱出は靴下を変えてみては？〜 | 呼吸する和紙のくつ下・スポーツソックス｜Itoitex（イトイテックス）｜Itoitex公式ブログ
さて、板坂さんは7年間以上
一日も欠かさずブログを書き続けています。
これは本当にすごいことです。
多くの人がブログを始めても、
「書くことがない」
「仕事が忙しい」
「書いても意味がない」
といった言い訳で放置されるケースが大半です。
私自身、これまで何度かブログにチャレンジ
しましたが、どれも中途半端に終わっていました。
書いた記事も、日記の延長や自己満足な文章が
ほとんどだったように思います。
要するに、自分目線だったのです。
今私が書いているこのブログは、
今年の9月29日から連続で書き続けることができています。
日数にすればたかだか35日ですが、
今のところ新記録更新中です。
そこで、ブログを毎日書き続けるために
必要なことをいくつか考えてみました。
※今回講座で学んだことも一部含んでいます。
１．ブログを書く目的を明確にする
当たり前ですが、ブログを書くことは
けっこう地味な作業です。
何かしら目的がないと継続は難しいですよね。
アフィリエイトでおこづかいを稼ぎたい
自分のブランディングに役立てたい
本業のお客さんを見つけたい
という自分目線から、
こんなことで困っている人のお役に立ちたい
こういうことを伝えたらみんなも楽しいよね
これ、みんなはどんな風に受け取るかなぁ？
といった相手目線まで、
ブログを書く動機は人それぞれだと思います。
まずは、自分のブログのコンセプトを作る
ことからスタートしたいですね。
２．読んでもらいたい相手（ターゲット）を絞る
これ、本当に大事なことです。
一般的なことを書いても、読む側からすると
自分のことと捉えることができないので、
次もそのブログを読みに行こうという風には
普通なりにくいですよね。
なので、
自分が書いたブログを誰に読んでもらいたいのかを
常に意識することが大切です。
３．自分目線ではなく相手（読み手）目線で
人はえてして自分目線に陥りがち。
自分が楽しかったこと、
自分が知っていることを
ただただ伝えるパターンが圧倒的に多いものです。
ブログだけでなく、ビジネスでも同じことですが、
相手の目線に立って物事を伝えたり行動したりすれば
それだけでキラリと光りますよ。
４．日頃からアンテナを張る
ブログが続かない最大の理由の一つが、
「書くネタがない！」
なんとなく日常を過ごしていても、
代わり映えのない習慣から
価値ある文章を生み出すことは難しいもの。
漫然と仕事をしたり家事をするのではなく、
「これ、ブログに書いたら面白そうだな」とか
「今日は何か面白いニュースがないかな」など、
常にアンテナを張り続けることが大事ですね。
ブログのネタは意外といろんな所に転がっていますよ。
５．ブログを書く生活のリズムを確立する
人によって朝型や夜型があるので、
一概に正解というものはありません。
ブログのネタをストックする時間と
実際に書く時間を一日の中でキープしておく
ことが必要です。
ちなみに私の場合は、
その日あったことや感じたことを
ブログで書いていることから、
夜21時から23時の間に書くようにしています。
皆さんも、自分の書きやすい時間を
いろいろと試行錯誤してみてはいかがでしょうか？
これを機に、
毎日ブログ更新を目指していきましょう！
