夫婦の会話を8年間積み重ねて見えてきたもの
先日、8回目の結婚記念日を迎えました。
この8年間を振り返って唯一良かったなと思うのは、
忙しい状況でも夫婦の会話の時間を取る努力を怠らなかったことです。
結婚した当初で慣れない土地での孤独感だったり、
第一子が産まれた後の子育ての疲れだったり、
第二子を授かったときの悪阻がひどかったり、
ご近所付き合いのことを話したり、
子どもの日々の成長を共有したり、
仕事の悩みを聴いてもらったり、
仕事の大変さをじっくり聴いたり。
日々の他愛もないことから、
仕事のフィールドを変えるという重大なテーマまで、
実にさまざまなことを妻と話し合ってきました。
くだらないことを話すことで、疲れていても笑顔が出ます。
その日一日を楽しく終えることができるのです。
気持ちに余裕がないと、夫婦の会話も用件だけになってしまいがち。
それを見た子どもたちは、家の中なのに息苦しさを感じてしまいかねません。
お互いの今の状況を会話によって共有することで、精神的な余裕ができ
子どもたちにも良い形で伝播することができます。
子どもたちが寝た後の時間、その日あったことを夫婦で語りませんか?
仕事にも子育てにもきっと活きてくるはずです。