パパの、パパによる、パパのための働き方研究所

二児の娘のパパによる働き方実践録。幸せな働き方をいろんな角度から探ります。

パパの3rd placeは「地域」にあり

パパの居場所といえば、

まずはホーム(自宅)。

そして職場ですよね。

 

では、3つ目の場所は?

 行きつけの居酒屋なのか、

 はたまたスナックなのか、

 同僚や友人と行くゴルフ場なのか。

 

人によってさまざまだと思います。

 

私の場合、自分の住む「地域」

が3つ目の居場所になっています。

 

具体的には、

長女が通う小学校のPTA役員と、

町内会の役員活動です。

 

こうした地域活動は、ややもすれば

面倒でなるべく避けたいと考えがち。

 

確かに、時間的な制約はそれなりにあります。

 

でも、地域の中にいろんな世代の方たちとの

つながりを作ることで、普段顔を合わせた時に

気後れすることなく挨拶することができます

 

また、地震や大雨といった災害発生時には、

地域のつながりがお互いの生存力を高めること

にもつながるのです。

 

地域は若いパパたちの関わりを

心待ちにしていますよ。

 

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家族第一主義の働き方を実践中

2年前のクリスマスプレゼントで

我が家に仲間入りした電子ピアノ。

 

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音色の数が多く、手頃なサイズなので

小学二年生と保育園年少組の娘たちは

ちょっとした合間に鍵盤を叩いています。

 

ここ最近になって、長女が

 「ピアノを習いたい」

と言い始めました。

 

その意欲はどの程度かなと見計らっていると、

数日続けて

 「ピアノを習いたい」と。

 

どうやら本気のようです。

 

そこで、家から通えるピアノ教室をリサーチ。

3つほど候補があがり、それぞれ連絡を入れて

体験教室を受けさせてもらうことになりました。

 

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明日は妻の職場飲み会、

水曜日はPTAの役員会、

木曜日と金曜日がピアノの体験教室。

 

いずれも私自身が関わる予定なので、

仕事に集中して定時帰宅する必要があります。

 

家族の予定はもちろん最優先、

地域活動もなるべく大事にする。

でも、仕事の手を抜くことはしない。

 

当分はライフ優先の働き方で行きます。

自分の働き方を規定しているものとは

自分がどんな地で、

どのような仕事を、

どのような規模の職場で、

誰と一緒に働くのか。

 

その選択肢は無数にあります。

 

と言いつつも、

人はさまざまな制約の中で

働く場所や働き方を決めている訳です。

 

自分が生まれ育った土地に

働く選択肢が無数にあればいいのですが、

地方都市だったり限界集落だったりすると

仕事のある都会へ行かざるを得ません。

 

また、私のように結婚して子どもができると、

教育環境やパートナーの仕事などが

自分の働き方を規定するようになります。

 

こんな働き方、窮屈といえば窮屈です。

 

でも、そうした制約の中で

いかにベストな選択をしていくか、

そのプロセスそのものが楽しかったりします。

 

私が理想の働き方をしているという話ではなく、

あくまで発展途上の働き方でありつつも

この試行錯誤な状態を楽しめている

自覚があるということです。

 

そしてもう一つ。

自分が大事にしたい価値を明確にできているか。

 

それが子どもとの時間なのか、

パートナーとの時間なのか、

自分自身の時間なのか。

 

ワーク・ライフ・バランスとは、

自分が大事にしたい価値が実現している状態

だと考えています。

 

そうした働き方ができていれば、

人生のストレスはそんなに大きくならないはず。

 

働き方の見直しのきっかけは、

身の回りにある何気ない所に

転がっているかもしれません。

 

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