今はただ、生きることだけに集中する。
熊本の地震発生から
今日で丸3日が経過。
夫婦互いの両親を含め、
10万人を超える人たちが
避難生活を余儀なくされています。
震度4前後の余震が断続的に発生
しており、不安に怯える日々で
あることは想像に難くありません。
北九州に住む私も、
携帯電話の緊急地震速報の音が
頭から離れないままでいます。
本当に、嫌な音です。
故郷で暮らす両親や知人たちに、
さらなる被害が及ぼされる
アラームを意味するからです。
生きるということは、こんなにも
大変なものだったのでしょうか?
当たり前の前提が大きく揺らぎ
つつある今、自分や家族が生きる
ことに当面集中していきたいです。