ママの不安感や子どものイヤイヤ期には、すべて科学的な理由があった!
先日、NHKスペシャルで
非常に興味深い番組が放送されました。
日本のママたちは、
核家族で身近に頼る人がおらず、
夫の協力もあまり期待できないため
強いストレスにさらされています。
その結果、産後うつになったり
夫との行き違いから離婚に至ったり
するケースが少なくありません。
そんなニッポンの子育てを
最新科学からアプローチしようという
試みが番組内で紹介されています。
たとえば、新生児の夜泣き。
これは子どもがまだ母親の胎内にいた頃に
夜活動的になることの名残だそうです。
また、親たちを悩ますイヤイヤ期。
これも、脳の発達の観点からすれば
ごくごく当たり前でしょうがない行動とのこと。
ゆっくりと脳を発達させるによって、
どんな環境でも適応的に生きていけると
脳科学の専門家が番組内で紹介していました。
ママのフォローをすることで子育ての
ストレス軽減に大きく貢献できると分かり、
パパの役割の重要性を改めて認識した次第です。