空き家が準公営住宅、子育てファミリーの福音となるのか
今日の日経新聞一面に、
こんな記事が出ていました。
◎空き家を「準公営住宅」に 国交省、子育て世帯支援
我が家は夫婦共々離れた土地に互いの実家があるため、
現在の住まいで住宅を購入するつもりはありません。
いずれ、親の介護で地元に帰る必要が出るためです。
ただ、現在3DKのアパート住まいなので、
いずれはもっと広い住まいへ引っ越す必要があるよねーと
事あるごとに夫婦で話しています。
今回報道された、空き家の準公営住宅構想が本格化すれば、
戸建ての賃貸がもっと借りやすくなるかもしれません。
我が家が夫婦で何度となく話しているのが、
戸建ての広さが必要なのは、
せいぜい子どもが独り立ちする高校卒業ぐらいまで。
それ以降は、夫婦二人で生活できればいいため、
賃貸マンションでもいいという価値観で一致しています。
終の棲家を現在の居住地で買う気がない我が家にとって、
今回の準公営住宅構想はすごくありがたい内容です。
ただ、課題もいくつかある模様。
- 民間の住宅を供給する業者にとって圧迫になる
- 家賃の滞納対策で明け渡しが本当に可能なのか
- 既存の公営住宅とのすみ分けはどうなるのか
ともあれ、ライフスタイルの選択肢が増えることは
大いに結構なことですね。
今後の動向に注視していきたいです。