パパの、パパによる、パパのための働き方研究所

二児の娘のパパによる働き方実践録。幸せな働き方をいろんな角度から探ります。

地域活動は、パパや家族の居場所創り

先日のブログでも書いたとおり、

来年度もPTA役員を

引き受けることにしました。

 

土壇場までやるかどうか

悩んでいたのですが、

「やっぱりやろう!」

最終的に決めたのです。

 

引き受けるにあたって悩んだ点は

先日書いたので、今回は

なぜPTA役員を続けようと

決めたのか、改めて考えてみました。

 

1.役員メンバーに恵まれている

PTAに限らず、無償で何かをしようと

する場合、その場を構成する人たちが

いい人かどうかで継続性がほぼ決まる

言っても過言ではありません。

 

これが勤めの仕事の場合、

お金を稼ぐという目的が第一にくるため

人間関係があまり良くなくても

割り切ってしまいがちですよね。

 

2.先生方との接点が持ちやすい

私の小学校のPTA役員会では、

毎回校長先生・教頭先生・教務主任の先生が

ほぼ毎回出席されます。

 

また、行事や役員活動を通じて

先生方とお話する機会が多いため、

先生方との接点が持ちやすいのです。

 

これがもし役員をしていなければ、

校長先生と直にお話する機会なんて

ほとんどないでしょうね。

 

3.子どもの成長を一歩引いて見守れる

我が家の子育てだけ見ていると、

自分の子どもだけしか見えていないため

往々にして視野が狭くなりがち。

 

でも、大勢の子どもの中で我が子を眺めて

いると、より大きな気持ちで見守ることが

できるんです。

 

この感覚、ちょっと説明しづらいですね。笑

 

4.限定的な参画でも許されている

一般的にPTA役員の活動って、

参画の必要な頻度がすごく高いです。

 

 月に1〜2回の会議(1.5〜2時間/回)、

 運動会やイベントの準備や当日手伝い、

 各種研修会への参加 等々。

 

幸い、男性役員は大目に見てもらっており、

ほとんど会議に出席できなくても

そこまで不満の声が出てきません

(少なくとも私の元には、ですが。)

 

主体的に関わっている役員さんに比べれば

私の関わりなんて全然大したことありませんが、

自分のできる範囲で意見を出したり

行事ごとで動いたりできるのでありがたいです。

 

5.単純に活動そのものが楽しい

上でいろいろと書きましたが、

結局のところ活動が楽しいからやると決めました

 

子どもが生まれる前は、地域活動をやろうなんて

微塵も考えていなかったのです。

 

でも、子どもが生まれて地域の中で過ごす時間が

長くなったことで、自分の中に

 

 何か楽しいことをしたい、

 何か恩返しを地域にしたい

 

という思いが徐々に芽生え始めたのでした。

 

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私が今住んでいる所は

生まれ育った地元ではありません。

 

こうして地域に関わっていくことで

自分や家族の居場所を創り上げている

のかもしれませんね。

 

人によって状況はさまざまですし、

地域独特の事情もあることでしょう。

 

あくまで一個人の場合ということで、

受け止めていただければ幸いです。