働き方を自分で選び取る勇気を持つ
組織に属して働く、いわゆるサラリーパーソン。
日本の雇用者の割合(役員を除く)は約83.2%で、
ほとんどの人がどこかしらに勤めている形です。
雇われの身だと、自分の意向を上司や経営者に伝えるのは
なかなか難しいもの。普通はそこで諦めてしまいがちですが、
私は自分なりに働き方を「選び取って」きました。
これは何も目新しいことをした訳でなく、
もともと会社の制度として存在していたものを
改めて上司や人事の担当者に確認し、
実際にそういった働き方を実行しただけのことです。
たとえば、2009年のリーマン・ショックの際、
当時勤務していた会社で残業規制が出ました。
その会社にはフレックスタイム制があったため、
早めに退社するとその分残業時間が減ります。
仕事が早めに終わってその日自分のやるべき
ことがなかったときは、周りが残っている中でも
積極的に早く帰っていました。
周りに合わせた働き方をしようとすると、
どうしても我慢する部分が出てきます。
働き方を少しだけ変えるヒントは
あなたのすぐ側にありますよ。
今こそ、働き方を自分で選び取っていきましょう!