これからの町内会のあるべき姿を模索する
今日の夕方、
家の前で子どもを遊ばせていると
町内会の組長さんが市政だよりを
配布しにやってきました。
私の住む地区は昨春に町内会が
発足したばかりで、私も役員の
ご推薦をいただいたことから自治区会
体育部の委員を仰せつかっています。
ただ、来年度はPTA役員との掛け持ちに
なることから、今年度限りで固辞させて
いただく旨を昨年12月の役員会で
お伝えしていました。
明後日の夜に体育部での懇親会があるため、
後任が決まっているかどうかについて
町内会の副会長さんに電話で尋ねてみることに。
すると、後任の人はまだ決まっておらず、
これから何人か当たってみるとのこと。
そもそも私が役員を外れるということが
その方にとって予定外だったようで、
町内会の役員がいかになり手が少ないかを
物語っています。
今月末までに次年度の役員体制を上部団体である
自治区会に報告する必要があるとのことで、
場合によっては来年度も私が役員を継続する
可能性も出てきました。
役員になった場合の負荷としては、
- 年に2回ある体育部行事の参加取りまとめと当日お手伝い
- 年に2〜3回ある体育部委員会議への出席
- 年に2〜3回ある町内会役員会議への出席
といったところです。
もともと町内会の役員を固辞しようと思った理由は、
こうした負荷が重いということもありますが、
町内会の運営が役員だけで決まっている現状に
疑問を感じ始めたためです。
運営サイドから年に1,2回しか直接的な活動報告がなく、
役員が何をやっているのかよく分からない状態が続けば
役員を引き受けてやろうという声が上がらないのも
無理はありません。
また、これまで別の地区で行われていた町内会活動を
ほぼ踏襲しているため、自分たちのための取り組みだと
感じにくい部分も少なからずあるように思います。
こうした点をふまえ、
- 町内会活動の定期的な情報発信
- 町内会員同士の相互交流企画開催(※お花見等)
- 自分たちのための取り組みを検討
といったことを
来年度の活動テーマにできればと考えました。
近々、町内会長さん・副会長さんとお話する際に
このようなことをご提案としてお伝えすることで、
より良い町内会の姿を互いに模索したいと思います。