介護はそう遠い未来ではない〜パパは柔軟な働き方を目指すべき
11年前の27歳で結婚し、
10年前に第一子が誕生。
6年前に第二子が誕生して、現在二児のパパです。
夜泣きやオムツ替え等に追われる日々が過ぎ、
子どもが自分で自分のことができるようになると
子育ても幾分か落ち着くようになります。
ただ、小学四年生の長女の習い事で
送り迎えをすることが週に何度かあるため、
拘束される時間はそれほど減っていない感じです。
一方、子育てとは別に、自分の親たちの介護の問題も
周囲では徐々にクローズアップしつつあります。
我が家の場合、
パパ両親:父(70歳)、母(69歳)
ママ両親:父(76歳)、母(71歳)
で、今のところ全員健在です。
なお、私の実家には母方の祖母(92歳)が同居していますが、
要支援2で階段の上り下りや入浴などを自分でできるため
「介護が大変…」という状況までは至っていません。
しかし、親たちの介護はいずれ、いつかのタイミングで訪れます。
それが徐々にくるのか、突然くるのかは予測できないのです。
我が家は互いの両親が他県に暮らしているため、
もし介護が必要となった場合には
仕事や子どもたちの学校との兼ね合いを踏まえつつ、
できる範囲でフォローしていくことになります。
全てを投げ出して自分たちだけで介護するのは非現実的であり、
プロの介護サービスをうまく利用しながら
家族としてフォローしていくことが大事だからです。
さまざまな制約を乗り越えるためにも、
柔軟な働き方を目指していきたいものですね。
パパの働き方、その後。
最後のエントリーから半年が経過し、
ブログ自体やめようかと考えていました。
Facebookで率直にお尋ねしてみたところ、
思いがけず続けてほしいというお声がちらほら。
URLはそのうち変わるかもしれませんが、
一介のパパの声をお目通しいただければ幸いです。
さて、私自身の現在の働き方について。
- 社会福祉法人の経理職
入社後1年7ヶ月が経過し、
一とおりの経理事務をこなせるように。
残業もほとんどせず、
就業時間内で集中して業務に当たっています。
ちなみに保育園の送りは毎朝の日課です。
- 社会福祉士の資格講座受講スタート
縁あって福祉業界で働くことになり、
自分の幅を広げるために始めた社会福祉士の勉強。
毎月出題されるレポート作成に頭を悩ませる日々ですが、
頼りにされるソーシャルワーカーを目指して頑張ります。
- PTA役員(3年目)
長女の小学校入学と同時になったPTA役員も今年で3年目。
自分のできる範囲で無理なく活動をしています。
目下の課題は男性役員メンバーの加入促進ですね。
- 町内会役員(3年目)
こちらも役員3年目。
体育部委員・組長ときて、今年は会計担当。
お互いを知るきっかけ作りとして、
何かしら企画をしていきたいと考えています。
- NPO活動(ファザーリング・ジャパン九州)
2011年に加入してもうすぐ6年。
以前は勉強会開催などしていましたが、
今は絵本の読み聞かせボランティアを
近くの図書館で他のメンバーとしています。
このNPOには自分の価値観を大きく変えて
くれた恩があるので、これからも
いろんな形で活動を続けていくつもりです。
- パパ業(もうすぐ10年目)
長女が小学校3年生、次女が保育園年中組。
以前より手がかからなくなりましたが、
子どもと向き合う時間を今も大切にしています。
妻との二人の時間も増やしていきたいですね。
こんな感じで、相変わらず自分の時間は
ほとんど持てていませんが、
愛する家族がいてくれるだけでパパは幸せ者なのです。
地に足をつけた働き方を続ける一年にする。
前回のエントリーから
2ヶ月近く経ってしまいましたね。
以前は毎日ブログ更新を続けていましたが、
いったん習慣が途切れると
なかなか書こうという気になれないものです。
こう書くと身も蓋もありませんが、当初は
自分の考えをより多くの人に知ってもらいたいという
自分本位な思いからこのブログはスタートしました。
でも、昨年4月に起きた熊本地震で、
それまで持っていた自分の上昇志向は
ぱったり消え去っていったのです。
今年の春から、今の仕事に関係する資格の勉強を始めます。
一年半通信講座で学んだ後、1月にある本試験を受験します。
社会福祉法人の経理の仕事、
パパとしての育児・家事、
PTA役員としての活動を両立しつつ、
町内会やNPOでの活動は
必要最小限にしていくつもりです。
そういうわけで、こちらのブログも
相変わらず不定期な更新となりそうですが、
たまにチェックしていただければ幸いです。